DETAIL
ヴァジュラワンド(独鈷杵) - 神聖な法具
ROOT PEOPLE 魔法の道具屋からお届けするこのヴァジュラワンド(独鈷杵)は、チベット密教の法具として伝統的な形を守りつつ、現代的なアプローチで手作りされた一品です。ヴァジュラ(独鈷杵)は、古代の象徴的な武器として、力強さと神聖なエネルギーを表現しています。
この法具は、コロンビア産の透明水晶ポイントと、ブラジル産のレムリアンシードクリスタルを先端部分に使用し、自然の美しさとエネルギーを感じさせます。軸部分には、インドネシア産のバンブーアゲートを使用しており、自然の流れを反映した独特なテクスチャーが特徴です。また、軸の中にはフルグライト(雷が大地に落ちて出来上がった筒状の形状の鉱石)の粉末と共にヴァジュラサットバのマントラを封入しました。
マクラメ編みの装飾には、仏眼や蓮の花のモチーフが施されており、穏やかな気づきや精神的な成長を象徴しています。金箔で仕上げられた美しいデザインは、神聖さと力強さを兼ね備えています。
このヴァジュラワンド(独鈷杵)は、鉱石のエネルギーを感じながら、精神的な成長を願い制作されました。手に取ることで、深い静けさと力強さを感じていただけたら嬉しいです。
サイズ: 23.5×2.8×3cm(杖部分)
台座: 8×8×1.5cm
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チベット密教法具 ヴァジュラ(独鈷杵)を水晶とアゲートなどの鉱石を使い手作りしたものになります。装飾はマクラメ編みで仕上げに箔を貼り合わせ金属風の仕上がりにしてみました。
ヴァジュラとは金剛杵、ドルジェ、とも呼ばれ、煩悩を断ち切る様を、インド神話に出てくる武器に譬えて法具としたものになります。
チベット仏教、密教の法具であり煩悩を消滅していく悟りへの象徴です。
金剛杵の中でも先端が一本になっているものを独鈷杵(とっこしょ)と呼び、一般には金属で制作されていますが、こちらは両剣の先端部分を水晶のナチュラルポイント、そして軸の部分をインドネシアのバンブーアゲート、軸の中心部分の空洞にはマントラとフルグライトの鉱石を入れて制作したものとなります。
こちらがそれぞれの説明になります。↓
(マクラメの装飾)
台座部分と独鈷杵の装飾の部分はマクラメ編みにより紐で編み込みました。
軸の部分に仏眼と蓮華の花びらの装飾が施されています。
この仏の眼は瞑想している大日如来仏眼をモチーフとしました。
蓮の花弁
お釈迦様が説いた蓮のような生き方を象徴として蓮の花を装飾に編みました
実際の独鈷杵にもこのように仏の眼と蓮の花の紋様が掘り込まれています。
バンブーアゲートとヴァジュラサットバのマントラ
バンブーアゲートは植物の周りがアゲート化して出来上がったインドネシア産のとても珍しい鉱石です。そのため中心部分にかつては植物だった部分の筒状の穴が空いているのが特徴です。
ここにマントラの紙を丸めたものを入れました。
筒の穴がとても細かったので、何度か小さな紙にマントラを書き写し、やっと収納することができました。
自身を清めていくための力強い強力な浄化マントラです。
もともとヴァジュラとはインド神話のインドラ(帝釈天)が下す雷電のことを表していました。雷の象徴でもありましたので、雷のエレメントであるフルグライトの粉末を筒の中に封印しました。フルグライトは雷が砂地に落下した際に出来上がるストロー状の鉱物です。
実際の独鈷杵は全て金属でできていますが、これを自然の形状をそのままに鉱石で制作してみました。
先端の水晶はコロンビア産の透明度の非常に高い水晶ポイントのそのままの結晶とブラジル産のレムリアンシードクリスタルを使用し、全体に金の箔を貼ってあります。(本物の金箔とイミテーションが混ざっています)
そのままの原石結晶の状態のままなので実際の独鈷杵の形状とは違いますのでご了承ください。
独鈷杵とマクラメで製作した台座のセットです。
先端 コロンビア水晶(コロンビア産)レムリアンシード(ブラジル産)
軸 バンブーアゲート(インドネシア産)
軸の中見 フルグライト(モロッコ産)の粉末とヴァジュラサットバ100音節マントラの巻紙
装飾 マクラメ編み 仏眼(大日如来)蓮華
台座 マクラメ編み
全体コーティング 金箔もしくはイミテーションの箔、ラメ
サイズ23.5×2.8×3センチ
台座8×8×1.5センチ
# 商品の取り扱い注意事項
・商品はあくまでも鑑賞用のものです。
・商品の保管場所は、直射日光や高温な場所を避け保管してください。
・石部分は天然石を使用しているため、多少のキズがある場合があります。
・マクラメ編み作品です。無理矢理折り曲げたり、曲げたりしないようにしてくだい。
(石が外れたりする原因となります。)
・箔を貼ってあります。そのため擦るとラメなどが落ちる場合があります。
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